たまにiPhoneの動きがおかしい、なんか見られている気がする、そんな違和感を感じるコトがありますか?自分のiPhoneを監視されているのでは…と、そんな不安があるのならば、真実をチェックしたいところです。監視アプリチェックの有無の簡単な見極めサインをお伝えします。
自分以外の人が自分のiPhoneの監視は可能?
iPhone監視アプリは存在します。それを使えば、自分以外の人にiPhone監視されることは大いにあります。実際、利用者は増えており、自分が監視されるコトも起こりえます。この可能性は全員ゼロとは言いきれないはずです。
例えば、代表的な監視アプリでもある「mSpy」は、子供を持つ親が我が子が無事かどうかを確認するために位置情報やiPhoneアクティビティを閲覧可能です。しかも不可視で動作するので、監視されている本人には分かりません。
監視アプリが考えられるサインは?
監視アプリがiPhoneに挿入されている可能性をさぐりたいですよね。そのチェックで見るべきサインがあります。
- 充電の消耗スピードが速すぎる
- 端末に熱がこもっている
- データの使用量が異常
- 動きが遅い
- 見覚えのないアプリ
- 自動で再起動をしたり奇妙なメッセージがくる
心当たりがある場合は、iPhone監視状態にある、その可能性が高いと判断出来ます。
iPhoneの監視アプリを見つける方法
iPhone監視アプリの見つけ方を確認しましょう。知らないアプリが入り込んでないかを確認することは大前提です。しかし、ぱっと見で確認できないものもあります。そんな時に試せる見つけ方を覚えておきましょう。以下の3つを試すことが出来ます。
1.アプリのアクセス許可を見る
1つ目のiPhone監視アプリの見つけ方は、アプリアクセスの権限のチェックです。設定で、カメラやマイク、連絡先にアクセス可能になっているアプリがどれかを確めます。「ん?怪しいな?」というものがアクセス許可設定になっている場合、それは監視状態かもしれないので調べて下さいね。
2.デバイスのアクティビティを定期的にチェック
ゴーストアプリの見つけ方(iPhone)は、定期的に使用状況を確認するのも良い方法です。予期しない使用状況やデータの流れを見つけた場合、監視対象になっている、もしくはその可能性アリです。アクティブログをチェックし、身に覚えがないものがないかを調べましょう。
設定から>バッテリーと設定に移動すると自身のiPhoneのアクティビティを確認出来ます。
3.異常なネットワーク接続のスキャン
iPhone監視アプリは、取得したデータを送信ができます。その際に外部のサーバーと通信します。設定した覚えがないサーバーへの接続を検出し、確認しましょう。これを行うには、セキュリティツールなどが必要です。ツールを使うことで、監視ツールが動作しているかを突き止めることが出来ます。
iPhone監視をあり得るコト
「監視されててもおかしくない」と感じる環境にいるのであれば、定期的な確認作業を怠らないことが大切です。iPhone監視状態にないかその都度見極め、調べるようにしてくださいね。まさか自分に限って監視されることはない、と決めつけるのは危険です。警戒心を持つことは自分を守る上で必須であり、この時代だと当然です。上記のiPhone監視アプリ見つけ方で自分のスマホを確認してみましょう。